プログラムの特性

子育てや介護といったライフイベントと仕事の両立、また、新たな人間関係構築等、多くの不安を抱えて再就職への一歩がなかなか踏み出せない対象者が想定される。そのため、訓練前から就職後までの個別・集団による伴走支援をパッケージで行う。

社会復帰と教育・組織への貢献に向けた知識やスキルの習得と、職務経歴やこれまでの経験を生かした活躍ができ、ICT活用を軸とした新たな能力開発を自律的に築くことができるようになることを目指す。

訓練パッケージ

• 訓練前から修了後まで一貫し、インストラクショナルデザインの視点でプログラム開発を行い、女性就業支援経験のあるキャリアコンサルタント等が、受講者の不安解消を先導的・プッシュ型の伴走支援（メンター制による1ｏｎ1の支援）をする。
• オンデマンド、オンライン、対面学習と「ブレンディッドラーニング」型の学習方法を実施する。

プログラムの仕上がり像

情報技術そして学校や企業でICT推進を支援するために必要な知識や技術を学び、主体的なキャリア形成ができるICT支援員またはICT活用サポーターとして活躍できる人材。